~がんセンター退院・定期診察 縦隔腫瘍~
退院~2018年 6月 26日(火)完結編

短い入院生活も終わり、退院の日を迎えました。

 1.退院日~自宅療養、会社復帰

10月15日(日) 11:00に無事退院です。
入院から6日目での退院となりました。

『左上腕のだるさ(しびれ感)』は相変わらずありますが、
傷口自体の痛みはありません。

服用薬として、2週間分の
ロキソプロフェンナトリウム 60mg(痛み止め、鎮痛剤)と
レバミピド 100mg(胃の粘膜を保護する薬)を貰いました。

10時頃に奥さんに迎えに来てもらい、荷物をまとめて
ナースステーションに行き、挨拶を済ませて病棟を後にしました。

ちなみに日曜日で受付及び会計窓口が休みな為、入院費は後日の支払い
となります。
『限度額適用認定証』を会社で申請してもらっていたので、自己負担額
はある程度検討がつきますが、今回の入院費用がいくらになるかは、
まだ知らされていない為、若干の不安がありました。

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◎『限度額適用認定証とは』
病院の窓口で医療費を支払った後に申請し、自己負担限度額を
超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があるが、一時的に
高額の支払いが必要である。
しかし、限度額適用認定証」を病院の窓口に提示をすることで、
請求される医療費が、「高額療養費制度」の自己負担限度額まで
となる制度。
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退院後の初回の診察は、約2週間後の10月31日(火)です。

今回、会社から2週間有給休暇をもらっていましたので、1週間は
自宅療養期間です。

体自体は元気なので、暇を持て余してしまいましたが、やはり入院時
から続いている『左上腕のだるさ(しびれ感)』は中々、治りません。

眠れない日々が続きました。

徐々にロキソプロフェンナトリウム(鎮痛剤)も効かなくなり、
この感覚が一体いつまで続くのだろうと不安になりました。
(キズ等外傷的な痛みでは無いのでなんとも言えない痛みです。)

色々、インターネット等で調べてみたら、『胸郭出口症候群』の症状に
似ていました。

患部を温めると良いとの事で、お風呂に浸かったり、温湿布を
貼ったり、ホッカイロで温めたりとしましたが、劇的に治るという事
はありませんでした。
それでも、お風呂に浸かる』という行為が一番楽になった様な
気がします。(一時的ではありますが、、、)

今思えば、お酒を飲んでいる時は感覚がマヒしているせいか、痛みが
出なかったので、飲酒量が増えた事も痛みがが長引いた原因になって
いるかも知れませんが、、、。

診察の際に先生に相談をして、治らない様だったら『ブロック注射』
打ってもらおうと考えていました。

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◎『ブロック注射とは』
神経を一時的に麻痺させることで、「痛い」という神経の情報を
ブロックする注射。
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自宅療養期間も終わり、会社に向かう通勤電車が一番辛かったと
思います。
満員電車なので、腕が動かせない状態で何分も乗っているのが痛みに
拍車をかけるみたいです。
(夜何度も起きてしまうのも辛いですが、、、)

会社内では、皆さん気を使っていただき、しばらくの間は簡単な仕事を
させていただいていました。

 2.初回診察日~最終診察日

10月31日(火)が退院後の最初の診察です。

CT検査、血液検査を行ってから診察になります。
検査結果は特に異常無かったので、安心しました。

しかし、手術の際に摘出した腫瘍の病理検査の結果がまだ出ておらず
若干の不安が残ってしまいました。

『左上腕のだるさ(しびれ感)』の相談をしたところ、
『リリカカプセル』という神経痛の服用薬を飲んで様子を
見ることになりました。

この服用薬は個人差がありますが、効き始めるまで1週間以上
かかるとのこと。

とりあえず、先生の言う通りにしてみようと思いました。

退院後の最初の診察も終わり、その後年内は1ヵ月に1回診察、
年明けは3ヶ月に1回の診察を行って、
無事に2018年6月26日(火)「もう診察する必要は無い」と、
いうことになり、縦隔腫瘍との短い戦いが終わりました。

※病理検査の結果
退院後2回目の診察の際に、良性という結果が出ました。
※『左上腕のだるさ(しびれ感)』
手術をした後、神経痛の服用薬が効いたのかは分かりませんが、
3ヶ月後ぐらいには大分治まり、5ヶ月後ぐらいには、無事に
治まりました。
(手術翌年の3月頃)

これにて、『縦隔腫瘍~体験談~』は完結となります。